Produced by Keio University, Takefuji Lab Device Drivers Limited Tokyo Japan |
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Cygnalマイコン関連情報 E-Kit製品で使用しているCygnalマイコンに関する情報をまとめました |
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CygnalマイコンについてCygnalマイコンは、Silicon Laboratories社が開発している8051互換の高集積度、低消費電力のインテル8051マイコン互換命令を持つ、フラッシュROM内蔵のRISC型マイクロコントローラです。標準的な命令セットをサポートしているため、コンパイラ、アセンブラ等の開発環境は、純正開発キット「MCU Development Kits」付属の評価版Keil Cのほか、オープンソースのSDCC等が利用できます。 シリーズ中でも最小のC8051F300は米粒サイズでとても小さいのですが、3.3Vの電源で動作し、25MHz動作で8KBのフラッシュメモリのほか、256BのRAMとクロックやUART互換コントローラ等を内蔵しています。 Cygnalマイコンは開発元のCygnal社がSilicon Laboratories社に買収されたため、開発、供給がSilicon Laboratories社に変更になりましたが、開発とサポートは継続されていますので、ご安心下さい。
各Cygnalマイコンのデータシートは、Silicon Laboratories社にログインして入手して下さい。 各Cygnalマイコン用純正開発ツールキット「Development Kit」はこちらから参照できます。 デバイス単体や純正開発ツールキットをご購入の際は、Digi-KeyやJCLやSilicon Laboratories社ご利用下さい。 |
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開発環境(コンパイラやアセンブラ等)Cygnalマイコンの開発(コンパイル、アセンブル)には、市販のコンパイラのほかに、オープンソースのSDCCが利用できます。SDCCはWindowsとLinux等のUnix系環境の両方で動作するのと、導入のための費用がかかりませんので、学校や研究用にも最適です。以下に動作確認されている市販の開発環境を示します。
※コンパイラによっては、プリプロセッサ等命令、インクルード・ファイルの内容やレジスタ名が異なるので注意が必要です。 |
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開発環境(フラッシュROMライター)Cygnalマイコンの開発では、コンパイラのほかにプログラムをマイコン・チップ内のフラッシュROMに焼きこむ「プログラム・ライター」が必要です。特にCygnalマイコンでは、パッケージを基板にハンダ付けしたままプログラミング(フラッシュROMにプログラムを転送)するISP(In System Programing)を行う必要があります。 ISPによるプログラム転送を行なうためには、Cygnalマイコン純正開発キットや弊社製UGPW(USB汎用プログラム・ライター)のほか、一般的に公開されている回路を利用してご自身で製作する事も可能です。以下に動作確認されている、個人のページで紹介されているCygnal用のプログラム・ライターを紹介します。
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ダウンロード
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