Produced by Keio University, Takefuji Lab Device Drivers Limited Tokyo Japan |
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XPortの販売ページ |
LANTRONIX社製 XPort関連情報あくまでも参考情報ですので、動作を保障しているわけではありません。実施に際しては、ご自身の責任で行って頂きますようお願い致します。 |
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XPortの概要XPortは、RJ-45コネクタサイズの筐体に、最大88MHzで動作する16Bitマイコンと512KBのFlash ROM、256KBのRAMを搭載し、ROM内ファームウェアのTCP/IPプロトコルスタックにより、以下の機能を利用できる「超小型の」マイクロデバイスサーバです。独自に作成するプログラム、データ用には最大448KBのユーザ領域をFlash ROMに確保して利用可能です。
超小型デバイスサーバXPortを使用する場合には、次の2種類の方法があります。
2006年8月以降にメーカから出荷するXPortのファームウェアが順次、新ファームウェア(V6.1系)に変ります。新ファームウェアの注意点をまとめましたので、ご利用ください。 新しいファームウェア(V6.1.x.x)と新しいDevicieInstaller(V4.1)の注意点 最新の標準ファームウェアやツールは、以下のLANTORONIXのサイトからダウンロード可能です。 LANTORONIXのダウンロード・サイト 以下に、公開しているXPort関連情報へのリンクを掲載します。 新しいファームウェア(V6.x)と新しいDeviceInstaller(V4.1) 従来までのDeviceInstaller(V3.6)の使用方法 XPEVA-WOW XPort用評価ボード ARXEVA XPort用評価ボード |
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XPort工作情報XPortは、そのままでは使うことができません。最低でも3.3Vの電源を供給する必要があります。 自作する場合には、次の工作例を参考にしてみて下さい。 シリアル・ポート付ボードの回路例 製作例(その1) シリアルポート付XPort回路製作の簡単な説明 足が千鳥でハンダ付けし難いので、変換基板のサンハヤトのICB-07を使用して実装しています。 ※弊社製XPEVAボードを利用すれば面倒な工作は必要ありません。 |
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XPortの型番とバージョン
製品の側面にメーカ型番とレビジョンが印刷されていますので、XPortの型番、出荷時の初期搭載ファームウェアのバージョンを見分けることができます。XPort-03R(写真上 XP1001000-03R)は「Rev. A11」でV1.80搭載です。これがもし「Rev. B11」であればV6.1搭載です。写真下は、古いXPort-01のB11レビジョンですので、これはまた別の古いファームウェアを搭載しています。 |
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XPort用 DeviceInstallerの実行環境LANTRONIX社製XPor評価ボード、弊社製XPEVAボード、あるいは前記自作のボード等で、XPortを使用するためには通常、使用する各XPortで以下のような設定をする必要があります。
これらの設定は、他の方法でも行う事ができますが、通常はWindowsマシンでDeviceInstaller(デバイスインストーラ)を実行して行います。Device Installerの実行には、以下の環境が必要です。
Java(VM) ランタイム環境が必用な場合には、Sun等からJavaの実行環境をインストールしておきます。(Java VM付のOperaやNetscape FireFox等を代わりにインストールしても構いません) |
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XPort用Javaアプレットの開発XPortを業務で使用するための近道は、標準ファームウェアを使用した、XPort用Javaアプレットを開発することです。XPort用Javaアプレットの開発には、SDK(J2SE)等のJavaコンパイラを含むがJavaアプレット開発環境必要です。 開発したJavaアプレット(*.classファイル)をXPortCob形式(*.cob)に変換するためには、サンプルコードの中からweb2cob.exeとmimetype.iniをコピーして利用します。 v 1.4.2 (J2SE)日本語版のダウンロード先はこちらです。最新版のJ2SE5.0のダウンロードはこちらです。 |
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XPort用DeviceInstallerのインストールと設定2006年2月に、XPort用の新しい標準ファームウェア(V6.1)と、それに対応したXPort用の新しいDeviceInstaller(V4.1)がリリースされました。 新しいDeviceInstaller(V4.1)のインストール方法と、新しいファームウェア(V6.1)へのアップグレード方法、設定方法をこちらにまとめました。 従来までのDeviceInstaller(V3.6)のダウンロードはこちらです。従来までのDeviceInstaller(V3.6)の使用方法はこちらです。 サンプルCD内のDeviceInstallerを利用することも可能です。 |
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XPort関連の情報のリンク先 |
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