Produced by Keio University, Takefuji Lab
Device Drivers Limited
Tokyo Japan

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	e-kit とは？

130万画素1/4インチ高精細CMOSイメージセンサを採用したデジタル・マイクロスコープです。
添付アプリケーション（VP-EYE 6.0）との組み合わせにより、最大200倍（光学50倍、デジタル4倍）の倍率を確保します。
UVC(USB Video Class)に対応しているためWindows XP SP2 / Windows Vistaでは、Windows標準添付ドライバで動作します。（64bit対応済）
Linuxでは、カーネル2.6.21 以降の環境（Fedora 7 / 8, Debian etch）にLinux-UVCドライバを追加した環境で動作確認しています。（Linux用アプリケーションは添付していません）
CMOSイメージ・センサ部分のデータシートは、別途NDA契約のお客様に対して開示しています。

E!Kit-CAM-Microscope2

U-MS2: USB接続ディジタル・マイクロスコープ

E!Kit-CAM-Microscope 2

手で持って使用する場合

仕様概要

センサ	130万画素 1/4 インチCMOSイメージセンサ
出力解像度	1280×1024pixel (SXGA) 静止画 640×512pixel (VGA) at 30fps 静止画対応
倍率	10倍～200倍
制御	Auto Gain Control, Auto White Balance
出力フォーマット	JPEG、AVI（動画）
入出力 IF	USB 2.0 (USB Video Class対応）
対応OS	Windows XP SP2以降 (x86, x64) （Windows標準ドライバで動作：64bit対応済）
付属品	簡易日本語マニュアル、手動設定スタンド、操作マニュアル（英文）、インストールCD（画像キャプチャ・ツール）

Host PCで動作するソフトウェアについて

E!Kit-CAM-Microscopeは、Windows上ではDirectShow / Video For Windowsデバイスとして認識されます。そのため、画像表示やキャプチャを行うアプリケーション・ソフトウェアとしては、添付のVP-EYE 6.0のほかに、Windows Platform SDKのサンプルのAmCap等がご利用いただけます。

自動補正機能無効ファームウェアについて

E!Kit-CAM-Microscopeは、お客様の業務用途利用時のご要望に応えて、オプションで自動補正機能無効ファームウェアを用意しています。
しかしE!Kit-CAM-Microscopeは、自動補正機能を全て有効にしたファームウェアを利用する場合に最良の画質を得る設計となっていますので、自動機能を無効にしたファームウェアをご利用する場合には、画質の劣化や変色が発生します。あらかじめご了解のうえでご利用下さい。

自動補正機能無効ファームウェア付 E!Kit-Cam-Microsocope

新製品 E!Kit-Cam-Microsocope-IRNX 赤外線タイプ

応用方法はアイデア次第

E!Kit-CAM-Microscope が備える照度調整可能な6個のLEDを全て赤外線（近赤外領域）LEDに交換したものです。本製品は光学フォルタも備えまていませんので、外部からの自然光の元では通常のカラー画像が、内蔵赤外線LEDを使用すれば赤外線に反応する画像が得られます。

LED特性グラフ

本製品は光学フィルタ持たない専用のマクロレンズを採用していますので、受光可能な全領域の波長をとらえる事ができます。他の製品と機能を追加・交換することはできません。

赤外線LED 光学フィルタ無しタイプ E!Kit-Cam-Microsocope-IRNX

オプション

FMS0-1 Microscope用自動補正機能無効ファームウェア

E!Kit-CAM-Microscope の自動ブライトネスと自動コントラスト、自動ホワイトバランス機能を無効にするためのファームウェア。
Sorry, No Image